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2023/03/20

【開催案内】4/9(日) 限りある海の資源を次世代に「G-Ocean ジェネレーションオーシャン」〜ディスカッション×ランチイベント開催のお知らせ

G-Ocean

【Generation Ocean(ジェネレーション・オーシャン)とは】
 海の未来を考え、海洋資源を次の世代に”つなげる世代”を「Generation Ocean = G-Ocean」(ジェネレーション・オーシャン)と定義しました。
 本イベントでは、水産物のサプライチェーンと消費者を繋ぐ手段として注目を浴びている“海のトレーサビリティ”をテーマに、ジェネレーション・オーシャンを代表するZ世代のインフルエンサーと、産地と漁業者が明らか(トレーサブル)な生産・流通に尽力している漁業者、水産物の持続可能性の重要性を説く学識者と共に参加型のディスカッションを行います。
 また、サステナブルシーフードを使用したランチパーティーも開催し、適正な水産物の流通の重要性を五感で学び、楽しみながら海の未来を考える1日を目指します。

日時:2023年4月9日(日) 11:00~14:00

場所:リビエラ逗子マリーナ

クリスタルビラ1階 オーシャンスイート (神奈川県逗子市小坪5丁目23−9) アクセス

プログラム

司会:長内 あや愛氏
【第一部】11:00 ~ 13:00
■スペシャルセッション: 鈴木寛 氏 X 角南篤氏
■パネルディスカッション: トラウデン 直美 氏 × 臼井壯太朗 氏 × 佐々祐一 氏 × 田中元 氏
■来場者参加型ディスカッション
【第二部】13:00 ~ 14:00
■サステナブルシーフードを使用したランチパーティー(着席ビュッフェ・フリードリンク)

参加について

参加費:無料
対象
:Z世代を中心とした、海の持続可能性に関心のある方(知識の有無は問いません。お気軽にご参加ください。)

運営組織

主催: 株式会社UMITO Partners、一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局

取材のお申込み

press@umitopartners.com プレスリリースはこちら

登壇者(順不同)

鈴木 寛 氏
東京大学 教授 / セイラーズフォーザシー日本支局 特別顧問
1986年東京大学法学部卒業後 通商産業省入省。1995年より私塾「すずかんゼミ」主宰。慶應義塾大学SFC助教授を経て2001年より参議院議員12年間在任。文部科学副大臣2期。東京2020 オリンピック・パラリンピックの招致などに従事。2012年一般社団法人社会創発塾を創立。2014年より東京大学公共政策大学院教授、慶應義塾大学政策メディア研究科教授に同時就任(2023年春まで)。2014年より文部科学省参与、文部科学大臣補佐官4期を歴任、アクティブラーニングの導入を推進。2020年から始まった新学習指導要領の改訂、40年ぶりの大学入学制度改革に尽力。
角南 篤 氏
政策研究大学院大学・学長特別補佐 / 公益財団法人笹川平和財団 理事長

内閣府参与を経て、内閣官房経済安全保障法制に関する有識者会議委員、内閣府宇宙政策委員会基本政策部会委員、内閣府総合科学技術・イノベーション会議専門調査会委員、文部科学省日本ユネスコ国内委員会委員、等を務める。 コロンビア大学政治学博士(Ph.D.)、コロンビア大学国際関係・行政大学院国際関係修士(MIA)、ジョージタウン大学外交学学士(BSFS)。 早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構客員教授、広島大学学術顧問。政策研究大学院大学・科学技術イノベーション政策研究センター長・客員教授。
臼井 壯太朗 氏 【漁業者 / 宮城県気仙沼市】
株式会社臼福本店 代表取締役
1971年宮城県気仙沼市生まれ。専修大学 法学部法律学科卒業。日本鰹鮪漁業協同組合連合会スペインカナリア諸島駐在員を経て、1997年家業である株式会社臼福本店(創業1882年)に入社。2020年世界で初めて大西洋クロマグロでMSC認証を取得。2022年大西洋クロマグロでMEL認証取得。全国遠洋鰹鮪若手船主の会会長、気仙沼の魚を学校給食に普及させる会代表、水産庁お魚かたりべ 、元フェンシング日本代表。
佐々 祐一 氏 【漁業者 / 鹿児島県日置市】
吹上浜の未来を考える漁業者たち 代表
福岡生まれ。父親の転勤で2歳〜高校まで横浜市で過ごす。その後渡米してコンピューター工学と心理学で学位取得。帰国後エンジニアとして3年、ビジネスコンサルタントとして9年、外資系金融機関で3年勤務した後、脱サラして縁もゆかりも無かった鹿児島県で漁師として研修・独立。現在も漁師として活躍しつつ、水産加工やイベント運営の会社を設立し、現地の特産品である月日貝(ツキヒガイ)のブランド化に取り組んでいる。
田中 元 氏 
公益財団法人笹川平和財団研究員 / 農学博士(東京大学)
2018年10月より海洋政策研究所に入所。入所後は海洋経済の評価研究に携わっている。経済学修士(早稲田大学)、国際関係論修士(カリフォルニア大学サンディエゴ校)、農学博士(東京大学)。日本評価学会認定評価士。
トラウデン直美
トラウデン 直美 氏
モデル・タレント
「2013ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリを受賞。13歳で小学館「CanCam」の史上最年少専属モデルとしてデビュー。同年10月号で連載を開始する。TGC(東京ガールズコレクション)や神戸コレクションなどファッションショーにも多数出演。慶應義塾大学卒の知性派モデルとして報道や情報番組でコメンテーターとしても活躍中。
長内 あや愛 氏
食文化研究家・タレント
慶應義塾大学SFC研究所・上席研究所員、食文化研究を専門として「サスティナブルな食文化創造」をテーマに研究を行う。研究だけではなく、実際に食べてもらうことに価値を置き、慶応大学在学中に起業、オープンした日本橋の飲食店「食の會日本橋」にて、江戸・明治時代の料理を復刻再現し、提供。研究・活動の様子は東京MX「堀潤モーニングフラッグ」やBSよしもと「ワシんとこポスト」、国際女性会議WAW! などでZ世代コメンテーターとして多数発信中。

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