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2024/06/24

【お知らせ】6/29 「フィッシャーマンズデイ2024」に代表の村上春二が登壇します。

2024年6月29日(土)、山形県の交流施設「SAKATANTO」にて行われる「フィッシャーマンズデイ2024」に代表の村上春二が登壇します。

「フィッシャーマンズデイ」では、釣りやアウトドア関連のメーカーやショップが並ぶ「フィッシャーマンズマーケット」と、全国各地の釣り人や漁業関係者、専門家をゲストに迎え、釣りを通して環境について考える「フィッシャーマンズトーク」を行います。

当イベントの詳しい概要は以下をご確認ください。

概要

■日時:2024年6月29日(土)11:00〜17:00(交流会 17:30〜19:30)
・11:00〜17:00 フィッシャーマンズマーケット
・15:00〜17:00 フィッシャマンズトーク「ウミとサケとヒトの共生in山形」
・17:30〜19:30 交流会

■場所:酒田港東ふ頭交流施設「SAKATANTO」イベントスペースUWAYA
〒998-0036 山形県酒田市船場町2丁目5-15
https://goo.gl/maps/Wv2StJXTFR4gKMxm9

■参加費:無料/交流会 2,500円(軽食・飲み放題)

フィッシャーマンズトークについて

「ウミとサケとヒトの共生 in 山形」
日本の漁獲量が減少している中で、釣り人として、漁業者として、この地で暮らす住民として、何ができるのか。漁業関係者・企業・シェフ・自治体などと連携し、サステナブルな漁業や地域のために伴走しているUMITO Partners代表の村上春二と、ヒトと生物の共存のありかたを研究する渡邉一哉教授によるトークセッションから、次の世代に豊かな水辺を繋ぐための具体的なアクションを模索します。

<ゲスト>

・村上 春二/株式会社UMITO Partners 代表取締役

福岡県出身。サンフランシスコ州立大学にて自然地理学とビジネスを専攻。パタゴニア日本支社で勤務及びフリーランスライターとして活動し、米国に所在する国際環境NGO Wild Salmon Centerの日本コーディネーターとして勤務。その後国際環境NGO オーシャン・アウトカムズ(O2)設立メンバーとして日本支部長に就任。同組織は2018年にシーフードレガシーと合併し、取締役副社長/COOとしてサステナブルな漁業・地域・事業を創出する。2021年自らが代表となりUMITO Partnersを設立。漁業者・企業・シェフ・自治体などと連携し、サステナブルな漁業や地域のために伴走する。

・渡邉一哉/山形大学 農学部 教授

河川環境を通して、ヒトと生物の共存のありかたを研究中。調査手法に釣りを用いる変人。渓流でのサクラマス、イワナといったサケ科魚類から、水田でのカエル、イシガイ類、タニシ、海外では沿岸のカキやハイガイ、そしてヒトも対象に、彼らが必要とする空間特性や、連続性を教わるべく現地に足を運んでいる。近年は、サクラマスの産卵環境を対象とした環境修復技術の確立にも取り組んでいる。

<モデレーター>

・松並三男/酒田港東ふ頭交流施設SAKATANTO管理責任者

神奈川県大磯町出身で、大学では水産学を専攻し海のゴミ問題に取り組む。約10年間アウトドアウェア業界に勤務したのち、2019年4月に家族で鮭川村へ移住。「鮭川の鮭の利活用」をテーマに地域おこし協力隊として3年間活動した後、現職に至る。庄内浜釣りケーション事業による売り上げの一部を使用し、鮭川の鮭を次の世代に残すための活動を実施予定。

「フィッシャーマンズディ2024」についてはこちら

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