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2025/06/05

【レポート】UMITOBA 勉強会「食べる磯焼け対策」を開催

2025年4月26日(金)、海の保全活動に取り組む漁業者・漁協を支援するプラットフォーム『UMITOBA』の勉強会を行いました。

 今回は「食べる磯焼け対策」をテーマに、講師に長崎県対馬で養殖業や水産物の加工・販売や飲食店経営をされる有限会社丸徳水産より犬束ゆかりさんをお迎えしました。
アイゴやイスズミなどの植食性の魚類は、西日本を中心に各地で増加し、海藻を食べ尽くしてしまうために磯焼けの要因として課題視されながらも、「おいしくない」という理由で食用としての利用があまり進まず、網にかかってもそのまま海に戻されてしまうためさらに増えてしまう、という状況が問題となっています。
 こうしたアイゴ・イスズミをおいしくいただく処理・加工方法について、犬束さんが長年研究された方法などを共有いただき、参加メンバーと活発な意見交換が行われました。

犬束さんが取り組まれる植食性魚類の有効活用を目指した「そう介プロジェクト」の詳細はこちら
https://www.marutoku-kitchen.com/

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UMITOBA 勉強会「漁師にとっての豊かな海とブルーカーボン」のレポートはこちら
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