概要

海水温の上昇や磯焼けといった深刻な気候変動の影響により、現在の日本の海は生態系や魚食文化を揺るがす危機に直面しています。日本には日々海と向き合う約10万人の漁業者がいますが、加速する環境変化に従来の方法で対応することはもはや難しく、地域ごとに異なる課題に対して最新情報を集め対策を練るにも、大きな労力が伴います。

こうした危機的な背景を受け、漁業現場の課題解決を後押しすべく2024年11月に立ち上げたのが、コミュニティ・プラットフォーム「UMITOBA」です。

本コミュニティでは、漁業者らが地域を超えて参加し、ブルーカーボンなどをテーマにしたオンライン勉強会を定期的に実施してきました。2025年9月には初の対面イベントを開催。漁業者が日頃の悩みを安心して相談し、気軽にコミュニケーションが図れる場として、未来の海を守る連携を広げています。

UMITOBA参加方法・対象者

◾️参加対象者:漁業者・漁協職員
◾️参加費:無料
◾️参加方法:以下URLより質問に答えてFacebookグループ【UMITOBA】への参加を申請。
https://www.facebook.com/groups/461100296460353/

UMITOBAメンバー向けコンテンツ

①オンラインイベント(学び・意見交換の場)
1-2ヶ月に1回程度開催。漁業者が課題解決を前に進めるきっかけとなるよう、毎回テーマにあった講師を招いて知見や成功事例の共有と、自由なディスカッションをする場を提供します。

過去に開催したオンラインイベント
UMITOBA 勉強会「漁師にとっての豊かな海とブルーカーボン」を開催
UMITOBA 勉強会「北三陸から、世界の海を豊かにする」を開催
UMITOBA 勉強会「食べる磯焼け対策」を開催
UMITOBA 勉強会「藻藍部@徳島県美波町・ ”地元一丸”の藻場再生」を開催

②対面イベント(リアルのつながり・メンバー外とのつながりの場)
年に1回開催。日頃オンラインでつながるメンバーや、メンバー以外との直接のコミュニケーションを通じて、さらなる仲間づくりの場を提供します。
レポート:「海と漁師を語らう場”UMITOBA”〜生き物の繋がりと私たちにできること〜」を開催

③仲間づくり(メンバー同士の地域を超えたつながり)
UMITOBAでは、参加メンバー自由に情報・意見交換を行うことができます。地域を超えた連携・協力を後押しします。

④メンバーと専門家や企業との連携をサポート
UMITOBA メンバーのニーズに応じて、漁業現場だけで解決できない海の課題の解決策をもつ専門家や、企業とのマッチング・連携をサポートします。

⑤海の課題・解決に関する最新情報
Facebook Group上で、漁業現場の活動を進めるためのソリューション技術、支援制度、その他の最新の情報を集約してタイムリーにします。

リリース

2025/08/28:9/11 明治公園で「海を語り、海を食べる」一日 「漁師×シェフ×研究者」が海の生き物のつながりをテーマにトーク
2024/11/27:豊かな海のために考える・活動する漁業者のプラットフォーム「UMITOBA」12/12(木)オープン!参加者募集開始

イベント動画

2025/09/11の対面イベント当日の配信は、YouTubeにてご覧いただけます。

メディア掲載

2025/10/28:25年後には魚の数がゼロになる!? 若手漁師たちが訴える「いま日本の海で起きていること」 (oceans.tokyo.jp)
2025/10/21:資源回復へ現場の知見共有 UMITOイベントで漁業者ら(みなと新聞)
2025/09/16:「UMITOBA」オープン開催 漁師の思いを広く共有 UMITOPartners(日刊水産経済新聞)
2025/10/13:激変する海の現状共有 漁業者と料理人ら対話(週刊水産新聞)
2024/12/06:漁業者プラットフォーム「UMITOBA」開設、メディア各社で掲載

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