北海道釧勝地区第2回目UMITO NARIWAIワークショップ
浜中漁協、厚岸漁協、昆布森漁協の若手漁業者・漁協職員が浜の課題解決に向けた議論を行う
「UMITO NARIWAI ワークショップ」の概要と目的:
水産資源を育む「海」と漁業者や漁村の経済基盤である「生業(なりわい)」としての漁業の双方の観点から持続可能な漁業を目指し、各地域の漁業の現状やニーズに応じて、漁業者や漁協職員等に対してUMITO Partnersが開催するオーダーメイド型ワークショップです。UMITO Partnersが各地域の漁業の状況や課題を事前にヒアリングしたうえでテーマを設定し、地域に出向いてワークショップを開催します。ワークショップで、課題解決に必要な情報の提供と、地域漁業に携わる参加者自身が解決に向けた議論を行う手助けを行うことにより、具体的なアクションにつなげることを目指します。UMITO Partnersは、漁業関係者の持続可能な漁業経営に必要な資源管理と経営における知識を高め、行動を起こすきっかけを提供することで、豊かな「海」と堅牢な「生業(なりわい)」としての漁業が共に持続されると考えています。
第1回目に引き続き、北海道漁業協同組合連合会釧路支店にて、2023年1月14日に2回目の『UMITO NARIWAIワークショップ』を浜中漁協、厚岸漁協、昆布森漁協の漁業者・漁協職員向けに開催しました。
プログラム
- 第1回目の振り返り
- 世界的に高まる海藻への期待について(ブルーカーボン生態系としての海藻、海藻の多用な活用・流通 等)
- 1回目の課題・必要なアクションの優先度を明らかにする
- 課題解決に必要なリソースを明らかにする
釧勝地区第1回目UMITO NARIWAIワークショップについてはこちら
開催レポート
【レポート】『UMITO NARIWAIワークショップ』2回目の開催、浜中漁協・厚岸漁協・昆布森漁協20〜30代漁業者・漁協職員19名が参加し、浜の課題解決に向けた議論を行う。
メディア掲載
2023年4月10日:1/14開催 北海道・釧勝地区で行った「UMITO NARIWAIワークショップ」2回目が各メディアで紹介されました。
PARTNER |
北海道ぎょれん釧路支店 浜中漁業協同組合 厚岸漁業協同組合 昆布森漁業協同組合 |
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