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北海道焼尻UNI-MOBA サステナブル漁業プロジェクト

北海道焼尻UNI-MOBA サステナブル漁業プロジェクト

〜藻場保全でウニの価値向上を目指す「環境回復型漁業」へ〜

概要

北海道北西部の焼尻島(人口約160人)では、漁業が地域の基幹産業として根付いており、特に約20名の漁業者がウニ漁に従事しています。しかし近年、藻場の衰退により、ウニの品質や経済的価値が低下するという課題に直面していました。こうした状況を受けて、北るもい漁業協同組合焼尻支所と連携し、ウニの品質向上と持続可能な漁業の実現を目指して「焼尻UNI-MOBAサステナブル漁業プロジェクト」が発足しました。
本プロジェクトでは、藻場の保全・再生を通じてウニの餌場環境を改善し、身入りの向上や生態系の健全化を図ります。また、ブルーカーボンクレジットなどのブルーファイナンスの仕組みを導入することで、環境的な価値を経済的価値へと転換していきます。UMITO Partnersは、海洋・水産分野での専門知見とネットワークを活かし、プロジェクトの設計・推進、科学的・経済的な助言、関係者との合意形成、広報・PRなどを担いながら、地域とともに持続可能な漁業モデルの構築を進めています。

焼尻UNI-MOBAサステナブル漁業プロジェクトに関するリリースはこちら

メディア掲載

●2025年4月28日 日刊工業新聞(紙面・WEB)
「ウミトパートナーズ、北海道で藻場再生 ウニ品質向上・クレジット化」
●2025年4月22日 WorkMaster(WEB)
「UMITO Partners、焼尻島にてサステナブル漁業プロジェクト始動」
●2025年4月22日 コラボ速報(WEB)
「『UMITO Partners』×『北るもい漁業協同組合焼尻支所』|UMITO Partnersと北海道北るもい漁協焼尻支所、焼尻島にてサステナブル漁業プロジェクトを始動」
●2025年4月22日 ベストカレンダー(WEB)
「UMITO Partnersと北るもい漁協、4月22日から焼尻島でサステナブル漁業プロジェクト開始」
●2025年4月22日 東京Days ニュース(WEB)
「UMITO Partnersと焼尻島が目指すサステナブル漁業への新たな一歩」
●2025年4月22日 VOIX SDGs(WEB)
「UMITO Partners、焼尻島でのウニ漁業の持続可能性向上を目指す藻場再生プロジェクト始動」

PARTNER 北るもい漁業協同組合焼尻支所
TARGET ウニ/藻場保全・再生活動
AREA 北海道焼尻島
YEAR 2025~

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