【お知らせ】10/7「森里海を結ぶシンポジウム」に、UMITO Partners 岩本愛（事業開発・営業部）が登壇します。

2023年10月7日（土）〜8日（日）、「第3回 森里海を結ぶフォーラム in 宮崎」で予定されている「森里海を結ぶシンポジウム（10月7日）」にて、UMITO Partnersの岩本愛（事業開発・営業部）が登壇します。

森里海を結ぶフォーラムとは？

任意団体・森里海を結ぶフォーラムが主催する「森里海を結ぶフォーラム」は、環境問題の根を分断と対立と捉え、その課題の解決に向けて『森に暮らして海を想い、海に暮らして森を想う』価値観の普及を図る活動を各地で行っています。

今回で第3回を迎える同フォーラムは、宮崎県日向市と椎葉村の2市町村で2日間にわたって開催されます。 日向灘をたたえる宮崎県の日向市には、同県の山間部にある椎葉村から流れる耳川の水が流れ込みます。 耳川がつなぐ海（日向市）と森（椎葉村）、そして人々が暮らす里を結び、続く世代の未来を考える場として、同フォーラムは企画されました。

なお、フォーラムの1日目（10月7日）には「森海里を結ぶシンポジウム（宮崎県日向市）」の開催が予定されており、2日目には「森里海のアクティビティ（宮崎県椎葉村）」が予定されています。
UMITO Partners 岩本は、1日目のシンポジウムにて「海の森づくり」をテーマに、藻場再生に関する講演をする予定です。同フォーラムの詳細は、下記をご覧ください。

イベント概要

第3回 森里海を結ぶフォーラム in 宮崎
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森里海を結ぶシンポジウム

日　時：2023年10月7日（土）13:00 – 17:10
場　所：日向市文化交流センター 小ホール 　〒883-0046 宮崎県日向市中町1−31
定　員：100名 （申込み不要・参加無料）
主　催：任意団体 森里海を結ぶフォーラム
共　催：一般社団法人 全国日本学士会
問合せ： 2021.morisatoumi.forum@gmail.com

13:00 – シンポジウムご挨拶　田中 克（森里海を結ぶフォーラム代表、全国日本学士会理事）

13:10 – 山から海へ、海から山への問題提起
　（1）椎葉村の奥山で焼畑農業に生きる 椎葉 勝（焼畑 麦苦楽部代表）
　（2）日向の海の恵みに生きる 高橋和範（日向市漁業協同組合、平岩採介藻グループ代表）

14:20- 山と海のあいだを結ぶ、現場の取り組み
　（1）海の森づくりの現場から　岩本 愛（平岩採介藻グループ）
　（2）有明海の再生を願う森里海のクヌギ林づくり　平方宣清（佐賀県大浦漁業協同組合・森里海を結ぶフォーラム委員）
　（3）山間地の伝統的民俗文化継承の意義　井上果子（宮崎大学地域資源創成学部准教授）
　（4）伝統的知恵としての雑穀栽培を見つめる　小倉沙央里（ブリティッシュコロンビア大学作業医学部）
　（5）三陸の後方支援の文化とふるさと創生　藤井洋治（ふるさと創生大学理事）

16:00- 意見交換　司会 阿部健一（総合地球環境学研究所教授）
17:00- 閉会の挨拶　千代反田晋（全国日本学士会理事、社会医療法人泉和会千代田病院理事長）

森里海を結ぶアクティビティ

大昔から今も続く循環型農法「焼畑」を継承している日本でも数少ない村、椎葉村にて実施されるアクティビティです。

日　時：2023年10月8日(日) 13:00 – 15:00
場　所：民宿焼畑　〒883-1603 宮崎県東臼杵郡椎葉村 不土野843
定　員：10名（申込み必須・参加無料）
主　催：任意団体 森里海を結ぶフォーラム
問合せ： 2021.morisatoumi.forum@gmail.com

13:00- 椎葉村
　「いのちのふるさと焼畑」山歩き 焼畑の名手の椎葉勝さんと焼き畑後の山を訪れ、お話を聞き体験するイベントです

UMITO Partners 岩本愛から、登壇に向けてのコメント

岩本愛のプロフィールはこちら