ビジネス・サイエンス・クリエイティブの強みと国内外の広い専門的ネットワークを活かし、 生産現場・シェフ・地域・企業とを協働を通じて、ウミとヒトのための事業の創出と伴走を行います。
審査基準を熟知したスタッフが提供するMSC/ASC認証取得のフルサポート。サステナブルな漁業を目指すプロジェクト(FIP/AIP)の実行サポートとブランディング。
シェフとのマッチングや商品開発の提案など資源に優しく儲かる漁業をプロデュースします。
シェフのニーズに合わせた環境に優しくよりサステナブルなUMITOオススメシーフードと生産者をストーリーと一緒にご紹介します。
SDGsやサステナブルファイナンスにつながる企業と生産現場の共創事業の企画立案や実行サポートをご提供します。
地域の漁業や水産業を中心に描く地域コミュニティの将来、地域サステナビリティプロジェクトの立案や実行サポートを行います。金融機関・企業・クリエイター・行政・漁業者などが共創・協働するプロジェクトです。
福岡県出身。高校卒業後、米国カリフォルニア州に留学。自然地理学とビジネスを専攻。帰国後、パタゴニア日本支社で勤務し、国際環境NGOのWild Salmon Centerの日本コーディネーターとして勤務。その後、オーシャン・アウトカムズ(O2)の設立メンバーとして日本支部長に従事し、株式会社シーフードレガシー取締役副社長/COOとして2018年に就任。日本初となる漁業・養殖漁業改善プロジェクト(FIP/AIP)を日本に導入し生産現場に寄り添う事業の創出と企業との連携に特化。国内外の水産業界やNGOおよびビジネスセクターに精通し、多くの国内外におけるシンポジウムや水産関連会議やフォーラムでの登壇や司会などを務めるなど、国内外で活動する。
ハワイ大学にて博士号取得のため、セーシェルのナマコ漁の資源評価を行う。また、同時に並行して、パラオ、コロンビアなどのサンゴ礁魚の資源評価や、ハワイ州の伝統的漁業を守るための資源管理区画確立のため、国際NGO のTNC やCI などと協力して資源の利用率の調査なども行う。海洋生物学の博士号を取得した後は、ハワイ州政府にてバイオメトリシャンとして水産資源管理とサンゴ礁のバイオモニタリングのデータ収集、分析を担う。また在職中西太平洋漁業評議会の生態系プランチームの一員に任命され、生態系観点からの資源評価方法の模索に参加する。日本に帰国後は株式会社シーフードレガシー漁業科学部を経て現在は株式会社UMITO Partnersの科学者として国内の資源評価プロジェクトやFIP/AIP の開発に取り組み、日本独自の漁業システムに合った持続的資源管理方法を模索している。
米国カリフォルニア州出身。日本人の両親を持ち、幼い頃から日本とアメリカの文化に自然に触れながら育つ。カリフォルニア州立大学モントレー・ベイ校にて海洋・沿岸生態学を専攻。卒業後、教育支援団体にて理数系教育者及び大学進学指導者として勤務。同時に、海洋保護を理念とした世界的に有名なモントレー・ベイ水族館のオフィシャルガイドとして海の生態系、海洋保護、持続可能な水産資源の利用について来館者に伝え、海と人の関係性について深く考えるようになる。日本におけるサステナブルシーフードムーブメントに貢献したく、2016年に国際非営利環境機関オーシャン・アウトカムズの日本支部に加入するため人生の拠点を日本に移し、漁業・養殖改善計画(FIP/AIP)など国内の漁業生産現場向けの活動に取り組む。株式会社シーフードレガシー漁業科学部を経て、現在は株式会社UMITO PartnersでFIP/AIPなど、ウミとヒトのための活動を継続している。
公益財団法人知床財団、三菱U F Jリサーチ&コンサルティングで生物多様性や気候変動等に関する調査研究に携わる。その後楽天株式会社では同グループのサステナビリティ関連施策をリードし、ESG情報開示、サステナビリティ方針の作成、サステナブルビジネスの開発などを行った。現在は、金融情報企業にてESG関連のビジネスデベロップメントを担当する傍ら、中小企業やNGO等のサステナブルビジネスやコミュニケーション、技術面の支援を行っている
日本大学にて沿岸域での植物プランクトンと海洋環境の因果関係、海洋生態系の低次栄養段階の動態について研究し、博士号を取得。取得後は、自身の見識を広げるために、国立研究開発法人 水産研究・教育機構 西海区水産研究所(長崎県)にて、東シナ海沖合での大型クラゲ(エチゼンクラゲ)のモニタリング調査に参加、生物学以外に海洋物理化学特性の視点からモニタリングを行う。環境アセスメントの勤務経験があり、現場に従事する人間の視点を培う。科学者と現場の両視点からウミとヒトに優しいサステナビリティを目指す。
静岡県静岡市出身。静岡高校卒業後,北海道大学水産学部にて生物,物理,社会科学を基礎とし海洋生物資源の総合的・持続的利用を目指し,生物資源と海洋環境の調査・計測,情報解析ならびに生産システムの構築を学んだ。北海道大学在学時は水産庁でのインターンシップやマクドナルドと共同でMSC周知のためのコマーシャル作成を行った。現在は東京大学農学生命科学研究科の国際水産開発学研究室で漁業評価に関する研究を行っている。Rallye Monte-Carlo Historique 2022にTeam 結 (Musubi)メンバーとして参戦予定。
水産エコラベル認証取得に関するコンサルティング事業
地域サステナビリティに関するコンサルティング事業
サステナブルファイナンスに関するコンサルティング事業
サステナビリティに関する事業開発・実行支援・戦略立案コンサルティング事業
サステナビリティに関するプラットフォーム事業
私たちは「ウミとヒトが豊かに共生し続けられる社会」を目指し、「ウミとヒトのための事業創出と伴走」を行うコンサルティング会社です。サステナビリティという言葉が広く一般的に認知されてきているなか、より一層地域社会や生産現場そして海洋環境に対して本質的でポジティブな影響を及ぼす成果が求められていると考えます。そこで私たちが大切にしていることは、課題を抱える生産現場や地域社会に寄り添うことです。
机上の環境論や解決策ではない現場目線の「共創と協働」が大事と考えます。
「ビジネス・サイエンス・クリエイティブ」そして「国内外の幅広いネットワーク」での強みを最大限に活かし、生産現場・シェフ・地域・企業との事業の協働を通じて、ウミとヒトのための事業創出型プラットフォーム事業や伴走型コンサルティング事業を展開してまいります。
ウミがヒトを必要とするよりも、ヒトがウミを必要としている社会だからこそ、豊かに共生し続けられる社会を目指したいと思います。