中西部太平洋カツオ・キハダマグロまき網漁業MSC認証取得（共和水産・明豊漁業）

日本初、日本船籍のまき網漁業によるMSC漁業認証の取得

サステナブルな漁業への転換と日本の国際競争力強化を図るため、UMITO PartnersのMSC漁業認証取得に関するコンサルティング支援のもと、共和水産株式会社（本社：鳥取県境港市）と明豊漁業株式会社（本社：宮城県塩釜市）は2社合同で、中西部太平洋で操業するカツオ・キハダマグロのまき網漁業のMSC漁業認証を日本船籍で国内で初めて取得しました。今回、MSC認証取得したのが、共和水産(株)の第78光洋丸、共和水産(株)の子会社 東海漁業(株)の第88光洋丸、明豊漁業(株)の第36昇喜丸と第88明豊丸の4隻でした。MSC認証の本審査に向けて、UMITO Partnersは、国内・国際における漁業に関する法律や船舶情報、混獲種や絶滅危惧種に関する生態情報や必要書類の収集、過去のMSC漁業認証事例の調査、審査員との折衝を担当しました。

プレスリリース

＜日本初の快挙！まき網漁業によるMSC漁業認証＞サステナブルな漁業の転換に向けて、共和水産と明豊漁業が合同で カツオ・キハダマグロまき網漁業のMSC漁業認証を取得

メディア掲載

2024年2月17日：弊社漁業コンサルティング事業、国内初・日本籍まき網漁業MSC漁業認証取得について各メディアで紹介されました。